株式会社ワークオール WORKALL

現場マニュアル(引越)

*心得

『引越』と言っても全ての荷物を運んだり、一部を運んだり、箱詰め(梱包)から荷解き(開梱)までやったり、
一軒家、アパート、マンションに搬入したりと多種多様です。
さらに、他の職種よりお客様と接しなければいけない場合が多く『接客』も兼ねています。

『引越』とはサービス業
です。故に大変ですし、奥が深いのです。その中でやりがい、楽しさを見つけて頂きたいと思います。
ここでは一般的な引越作業(箱詰めされている状態)を挙げます。

服装

作業服に着替えてから作業開始です。
上は無地のTシャツ、下はチノパンがいいでしょう。
靴は脱ぎ履きしやすい物にしましょう。

基本的な流れ

  • 1.準備&養生作業
  • 2.トラックと合流
  • 3.搬出
  • 4.移動
  • 5.降ろし準備
  • 6.搬入
  • 7.片付け

*1.準備&養生作業

補足編を参照して下さい。

*2.トラックと合流

引越&配送はトラックに乗ってお届け先を回るので、まずトラックのご担当者様と合流します。合流は1.会社合流 2.駅合流 3.現地合流 の三通りです。1.会社合流の場合は会社に行くとお客様の方でトラックを振り分けられますので流れに任せれば大丈夫です。2.駅合流 3.現地合流の場合は合流時間前に担当者に一度到着した旨お電話しましょう(だいたい15分~5分前目安)。運転中は担当者様は電話できないタイミングが多いので、繋がらなくてもすぐに心配しなくて大丈夫です。もし、開始時間になっても折り返しが来ない場合はワークオールまでお電話してください。
合流できたら、トラックに乗り込む前に必ず担当者さまにご挨拶をしましょう。
例:「ワークオールから来ました(名前)です。本日はよろしくお願いします」
何も言わず車に乗り込むのは厳禁です。この一言で一日の作業のやりやすさがぐんと変わります。

*3.積み込み

荷物をトラックまで運びます。ポジションは大まかに分けて3つあります
A 部屋内(部屋から外へ荷物を出す人)
B 横もち(外からトラックまで運ぶ人)
C 積み込み(トラックの荷台の中で荷物を積む人)

ドライバーの方からポジションの指示がでます。通常は横もちをやります。
作業時間を左右する重要なポジションです。

運ぶ順番

運び出す荷物の基本的な順番です。

往復作業(ピストン)の場合
家具(大物) → ダンボール、小物 → 残りの荷物

積み切り作業の場合
ダンボール、小物 → 家具(大物) → 残りの荷物

階段作業手順

1.部屋内の人からダンボールを貰い、次の人に渡します。基本手渡しです。

2.家具(大物)の場合はダンボールと違い、二人で持つ場合がほとんどです。
必ずしも次の人に渡さなければいけないわけではなく、そのままトラックまで運ぶ場合もあります。

注意
  • ダンボールを渡す際は、相手が貰いやすいように渡すよう心掛けましょう。
  • 重くて落としそうになった場合は無理をしないで、すぐ置きましょう。
  • 大物等、無理に一人で持つ必要はありません。(例え持てたとしても)安全に運ぶことが第一です。
  • 持ち方ひとつで事故、怪我につながる恐れがあるので、持ち方が分からない時、重すぎて持てない時は相手に言いましょう。声を掛け合い息を合わせることが大事です。
  • 運ぶ物が止まった時は、部屋内の人から指示をもらいましょう。
    もしくは部屋に入り、出来る範囲で作業を手伝いましょう。
  • 落とした場合、壊してしまった場合はドライバーの方、慣れているスタッフがいる時はスタッフに必ず言いましょう。言わないでそのままにしてしまうと、あとで大事になってしまう場合があります。誰でも失敗はあります。失敗を経験にし、次に活かしましょう

エレベーター作業手順

1.ダンボールを台車に積みます。
6~7個積んだら台車を押してエレベーター係(補足編参照)がいる場合はエレベーター前に置き、エレベーター係がいない場合はエレベーターで移動して次の人もしくは積み込みの人に渡します。

2.家具を台車に積みます。
積んだら台車を押してエレベーター係がいる場合はエレベーター前に置き、エレベーター係がいない場合はエレベーターで移動して、次の人もしくは積み込みの人に渡します。

3.大きい家具は積み込みの人と一緒にトラックの荷台に積みます。
積み込みの人に言われたら手伝いましょう。

注意
  • 荷物が乗っている台車を押す時は、崩れたり倒れたりすることがあるので、なるべく下の方を押しましょう。
  • 背の高い家具等の場合、前が見ずらくなるので建物、通行人に気を付けて押しましょう。
  • 荷物が乗っている台車を押す時は、建物の段差に気をつけましょう。
    無理矢理押さず台車を持ち上げましょう。
  • エレベーターに一般の方が乗っていた場合は、「すいません。一緒に乗せてもらっていいですか?」
    等断って乗りましょう。次が来るまで待つのもいいでしょう。(補足編参照)
  • 階段作業と違って台車を使うので、絶えず回さなければいけません。
    さらに引越の場合は台車の数も限られているので『空いた台車は部屋前に戻す』ということを頭に入れておきましょう。
  • 運ぶ物が止まった時は、部屋内の人から指示をもらいましょう。
    もしくは部屋に入り、出来る範囲で作業を手伝いましょう。
  • 建物にぶつけて壊してしまった場合等はドライバーの方、慣れているスタッフがいる時はスタッフに必ず言いましょう。言わないでそのままにしてしまうと、あとで大事になってしまう場合があります。
    誰でも失敗はあります。失敗を経験にし、次に活かしましょう。

1.移動&廃棄対象の荷物を出したら搬出完了です。
2.養生材を剥がして、片付けを行い作業終了or搬入先に移動です。

*4.移動時

移動中=休憩ではありません。助手としてやるべきことはたくさんあります。

地図を見て移動先までの道のりをドライバーの方に伝えます(ナビ)。
分からなければ素直に「分かりません」と言いましょう。

左折時は左に歩行者、自転車が来ないか安全確認をします。
大丈夫かダメなのかを声を出してドライバーの方に伝えましょう。
OKであれば「左オーライです。」、ダメなら「ストップ」等と伝えて下さい。

注意
  • 移動中は寝てはいけません。移動中も仕事なのです。ドライバーの方に失礼です。
  • 取り返しのつかない事態、事故にならないように左折時の声掛けなどは、必ずドライバーの方に伝わるよう大きな声で言いましょう。
  • シートベルトは必ず着用しましょう。
    自分の命を守る事も重要ですが、ドライバーの方が違反で切符を切られてしまう場合があります。

*5.降ろし準備

資材降ろし

トラックの荷台の中の資材を降ろします。

置く場所を現場担当の方に聞き、降ろします。その際綺麗に置くことを心掛けましょう。

青ベニは枚数が多くなると重たくなるので、無理せずに少しずつか2人で運びましょう。

台車は5台ずつ重ねて転がして運びます。それ以上重ねると崩れやすくなり危険です。

*6.搬入

荷物を運び入れる際の順番は、積み込み時の逆になります。注意点は同じです。

*7.片付け

1.部屋、玄関前に残っている資材をトラック付近まで運び、養生材を剥がします。
養生材を運ぶ時は、周りに気を付けましょう。養生材で傷をつけては元も子もないですよね。

2.使った資材を片しトラックに戻します。
資材の積み方、畳み方があるので分からなければ聞きましょう。
毛布等に付いたテープ等を剥がし綺麗に畳みましょう。

3.作業終了です。