※現場マニュアルに記載されている内容はあくまで一例です。
現場ごとにルールが異なりますので、派遣先の指揮命令者の指示に従って作業を進めてください。
布>養生>マスキングの順で粘着力が変わります。
必要なところで使い分けますので周りに確認しましょう。
・搬入出経路になるところにフロアマットがある場合は、事前に隅によけておきましょう。
・外、部屋から敷いていくのではなく、エレベーターから敷いていくと帳尻が合います。
1.『青ベニ』を配る人
2.『青ベニ』をピッタリまっすぐに敷く人
3.つなぎ目をテープで貼る人と分かれると作業が円滑に進みます。
・基本は縦1枚で敷いていきますが、搬入出経路が広い場合、横、縦2枚で敷いていくこともあります。
事前に確認しましょう。
※テープ貼りをしていない青ベニは人が乗ると滑りやすいので配りすぎは注意です。
・床にワックスが塗ってある場所もあります。
テープを剥がす際、ワックスも剥がれるので、床に直接テープを貼るのは避けましょう。
縦1枚
横、縦2枚
1.『青ベニ』を1枚ずつ、エレベーターから外(建物の出入り口)及び、エレベーターから荷物を出し入れする部屋まで配って(敷いて)いきます。
2.『青ベニ』同士が重ならないよう、ピッタリまっすぐに敷いていきます。
3.敷いたら、すぐにつなぎ目をテープで貼っていきます。貼らない状態で『青ベニ』の上を歩くと滑り、非常に危険です!
『プラベニ』を縦にして並べて(配って)いきます。
つなぎ目をテープで貼っていきます。
『L型金具』を『プラベニ』に立て掛けて(配って)いきます。
『L型金具』をテープで貼っていきます。
※『L型金具』がない会社もあります。
『プラベニ』を並べていく人
つなぎ目をテープで貼る人
『L型金具』を立て掛ける(配る人)
『L型金具』をテープで貼っていく人で分かれると作業が円滑に進みます。
プラベニを扉を覆うようにして縦に当て、テープで固定する。
『プラベニ』を縦に当て、半分に折り返します。
両端の上下4ヶ所に、テープを貼ります。
テープを貼る分空け、『ジャバラ』を縦にまっすぐ当てます。
テープをまっすぐ貼ります。
正解
不正解
※『パタンコ』とは
…台車の車輪が、エレベーターの溝に、はまらないようにする為の「渡し」です。
『青ベニ』を加工してあります。
※写真は全て、別のエレベーターです。
写真A
写真B
写真C
写真D
写真E
写真F