ヒヤリハットとは
作業中に事故や災害には至らなかったものの、「危ない!」と感じた事例のことです。重大な事故につながる可能性があった事象を意味し、その後の対策に役立てるために報告されます。
- 落ちそう
- 滑りそう
- ぶつけそう
- 転びそう
- 倒れそう
これらは、皆様が勤務中に「ヒヤリとした」「ハッとした」と感じた体験として、特に多く報告された事例のトップ5です。
当社では、これらの危険をまとめたものを「危険五つの『そう』」と呼んでいます。この言葉は、皆様にご協力いただいたヒヤリ・ハット事例の集計結果から生まれました。
勤務中は、この「危険五つの『そう』」を常に意識し、危険に注意して作業を行ってください。
1落ちそう
事例
階段の為、手で運ぶので台車から降ろす際にスライドさせようとしたら荷物の重量が重くて台車から落ちそうになった。
対策
- 台車からスライドさせる場合は、荷物が急に落ちてこないようにしっかりと支える。
その際、足が挟まれないようにスライド場所から放す。
2滑りそう
事例
青ベニの上を台車で運んでいたら、雪のために非常に滑りやすかった。
対策
- 青ベニは滑りやすい素材であるため、台車での運搬時は絶対に走らないこと。特に降雨時や降雪時は、青ベニが非常に滑りやすくなるため、台車の速度を落とし慎重に移動すること。
3ぶつけそう
事例
長尺物を運んだまま曲がろうとしたら、壁にぶつけそうになった。
対策
- 長尺物を運びながら曲がる場合や天井が低くなっている場合は、長尺物の後方がぶつからないように目視してから進むこと。
4転びそう
事例
階段の踊り場にて、2人で重い荷物を降ろそうとした際、転倒しそうになった。
対策
- 2人で荷物を運ぶ際は、同時に具体的な指示を含む掛け声を行い、確実に意思疎通を図ること。
5倒れそう
事例
通路の下り坂で台車を押していたら、荷物が倒れそうになった。
対策
- 台車をスロープや下り坂で運ぶ場合は前向きではなく、後ろ向きで荷物を支えながら運ぶこと。
初心者向けガイド
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